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2006年 02月 08日
今日は、『中世ヨーロッパの魔法の水』というお話とハンガリウォーターのお話です。 エジプト、イスラエル、古代ギリシャ、古代ローマ、イスラム、ヨーロッパ中世、と。 香りの歴史を学びました。 理論学習は、エジプトの時代 B.C3000年頃から、 現代までの香りの歴史。 クレオパトラは絶世の美女と言われていたけれど、 そうでなかったという説もあるくらいで、、、 実は、シーザーやアントニウスを虜に出来たのも、 香りの力を実にうまく利用していたから~と言われているそう! 神に関わる儀式や、死者への弔い、病人への薬、 異性への媚薬と色々使われてきたようです。 とかとか・・・今から5000年以上も昔から、 香りを上手に利用していた事が、よくわかります。。。 *** 今日は、14世紀にハンガリーの王妃が愛用していた、 『ハンガリーウォーター』魔法の水を、魔女になったつもりで、 作りましたー。(笑 《ハンガリウォーターについて》 若返りの香水とも言われ、逸話が残っています。 1370年頃、70歳を越えたハンガリーの王妃エリザベートは リウマチに悩まされながら、王亡き後の寂しい日々を過ごしていました。 そんなある日、王妃はポーランドの若い王の肖像画を見たとたん 一目ぼれをしてしまいます。 そして、なんとか昔の容貌を取り戻し、 その王とお付き合いしたいと思うようになりました。 (おばあさんになっても女心は変わらないんですね)。 そこで、遠い森に住む隠者に相談に行きます。 その途中でみすぼらしい身なりの男(実は隠者)に会いますが、 心優しい王妃は、その男にマントと食べ物を与えました。 感謝した男は王妃に、『若返りの水』の処方の仕方を教えました。 王妃は喜び、その処方通りに香水を作って試してみました。 すると日ごとに、美しくなってゆき、リウマチも良くなり、 若返っていくのでした。 そして、ポーランドの若き王から求婚されたとのことです。 フー、、、長かった、、、 という事で、そのハンガリーウォーターを作ったんです。 つづく。
by pua-kai-lani
| 2006-02-08 22:18
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